道は16日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。6~12日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は10・57人となり、前週から1・08人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。前年同期(10・53人)比では0・04人上回っている。
定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は2337人だった。
30保健所別では、静内と富良野(共に17・33人)が最多。以下、室蘭(17・25人)、上川(16・33人)、旭川(16・15人)の順。苫小牧は前週から7・10人増えて10・43人。札幌も2・78人増加して9・06人となった。