竹浦1号公園の遊具新しく 岩倉・豊浦・丸博野沢JVに感謝状  白老

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  • 2025年1月15日
大塩町長(中央)から感謝状を受けた(左から)佐藤工事長、鈴木社長、金丸社長、野澤専務

  白老町は14日、町が管理する竹浦1号公園の遊具2基(82万1000円相当)を更新した岩倉・豊浦・丸博野沢特定建設工事共同事業体(JV)に感謝状を贈った。岩倉建設の鈴木泰至社長と佐藤大介工事長、豊浦建設工業の金丸淳社長、丸博野沢組の野澤卓磨専務らが町役場を訪れ、大塩英男町長から受け取った。

   新しくしたのは、接地面にスプリングの付いたインコとウサギの形の遊具で、幼児が1人乗りで前後に揺らして遊ぶ。約20年前の設置で老朽化が進んでいた。町竹浦の飛生川の氾濫を防ぐ工事を手掛ける同JVが申し出て、作業員ら延べ15人が昨年12月までに取り替え作業を実施した。

   大塩町長は「遊具整備は町民の要望で最も多い。価値ある貢献を頂いた」と感謝。鈴木社長らは「地元にゆかりある企業として今後も有意義なお手伝いがしたい」と話した。

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