ロゴマーク候補5点に キャッチコピー作戦会議 1月に決定  むかわ

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2024年12月20日
良いと思うロゴマークに投票する参加者

 むかわ町は19日、町をPRするロゴマークの決定に向けて、町民による検討組織「キャッチコピー作戦会議」の会合を町産業会館で開いた。作品の公募に対し、道内外から集まった応募作45点から、候補作として5点を選んだ。最終決定は、町の理事者を交えて2025年1月に開く会合で決める。

 町は、まちの魅力向上のため、30年度までに取り組むことを「町タウンプロモーション戦略」に定めており、ロゴマークの作成はこの一環。11月に決めた町のキャッチコピー「スローーーーーライフ」とシンボルマークを組み合わせたデザインを15日まで募集していた。

 応募は道内のほか、大阪市や鹿児島市からもあり、デザインにはキャッチコピーの文字群にカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)やアンモナイトの絵を組み合わせたり、むかわ町の「む」の文字をかたどったりしたものが寄せられた。

 いずれも個性的な作品で、会合ではすべてを会場に掲示した。オンライン参加を含め、同会議のメンバー4人に町職員らで組織する「町タウンプロモーション推進プロジェクトチーム」のメンバー8人が参加し、約1時間議論。この日に予定していたロゴマークの決定を延期し、メンバーで候補作を絞って町民に示し、意見を聴いてから決めることにした。

 この後、各メンバーが応募作から良いと思う5点を投票した。多くの支持を得た作品の上位5点(変更の場合あり)を今月中に町ホームページで公開し、町民にアンケートを行って決定する際の参考とする。

 同作戦会議のメンバーで町穂別の会社経営、下川部淳さん(49)は「多くの方から応募があり、ありがたい。むかわ町のイメージは緑色という人が多い印象を持った」と受け止める。ロゴマーク候補作の選考基準として、「町職員の名刺や物産展など、どの場面で使用されるかを考えた」と述べた。町は「今年度中にお披露目し、次年度から活用したい」としている。

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