お金の代わりに人の得意なことを運用する社会福祉プロジェクト「とくいの銀行 白老支店」は18日午後3時から、白老町大町2のカフェ結で地域食堂「とくいの食堂」を開く。手打ちそばや赤飯、複数のおかずを提供する予定。
自身の「とくい」を同銀行に登録(貯得=ちょとく)した町民らが参加者に手料理を振る舞い、世代を超えた交流や高齢者の外出機会の増加を目指す。
同支店は2023年1月開行。ほぼ隔月ペースで町民の「とくい」を引き出し、魅力を共有するイベントを開催。今回で通算12回目で食堂としては3回目。
参加無料で予約不要。直接会場へ。一品持ち寄り歓迎。自分専用の箸や皿、コップを持参する。
問い合わせは町社会福祉協議会の喜納さん 電話0144(82)6306。