生活に困っている子育て世帯を対象に食品や日用品を無料配布し、相談にも応じるフードパントリー事業が7日午後1時から、白老町東町のいきいき4・6で開かれる。札幌市の一般社団法人北海道ねっとわーく(佐渡洋子代表)が「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」を静岡市のNPOポポロから受託して実施する。
配布するのは、レトルト食品や米、タマネギやジャガイモなどの野菜のほか、ティッシュペーパー、ラップ類、生理用品などの日用品を予定している。事前申し込みが必要でQRコードから。生活の困り事の相談も受け付ける。
各相談支援機関と連携して実施しており、当日の配布はいぶりサポートセンター(室蘭市)が担当する。来場が困難な場合の問い合わせは同センター 電話0143(84)9262。