歴史100年

  • ニュース, 夕刊時評
  • 2020年6月11日

 今年は五輪で初のアイスホッケー試合が行われてから100年。ベルギーのアントワープで1920年開催の大会は世界選手権も兼ねた。欧米男子7カ国が競い、カナダが優勝した。

 すでに世界中が新型コロナウイルス禍に揺れていた4月23日、本部スイスの国際アイスホッケー連盟公式ウェブサイトが英文記事で紹介。邦訳タイトルは「五輪と世界選手権の100年」となる。

 邦文系では笹川スポーツ財団公式ウェブサイトで先週から、日本オリンピック委員会最高顧問の堤義明さんへのインタビュー記事が公開されている。今年1月に取材が行われたという。歴代苫小牧出身者が多数参画した日本リーグの西武鉄道や国土計画両アイスホッケー部創設者。長野五輪(98年)に北米プロリーグのNHL選手が大挙初出場したいきさつが詳述され、ことさら興味深い。「スポーツ歴史の検証」で検索できる。

 ここで当地のスケート史をひもといてみる。五輪兼世界選手権初の試合から6年後の26年、苫小牧工業学校(現苫小牧工業高)アイスホッケー部が第3回全道中等学校大会初出場との記述がある。

 その年に有志で結成した同好会の伝統を受け継ぐ王子イーグルスが次のアジアリーグ開幕をにらむ。女子代表スマイルジャパンが出場する2022北京五輪メダル獲得に挑もうと鍛えるまち。苫小牧のアイスホッケー史が始まってからの「100年」も近い。(谷)

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