白老町が一般町民を対象に11~14日に行う民族共生象徴空間(ウポポイ)内覧会で、参加の申し込み人数は1291人を数えた。
一般町民向け内覧会で町は、11、12日に各300人、13、14日に各1000人程度の受け入れ枠を設定。実施に向けて8、9両日、白老コミュニティーセンターで参加人数と希望日の受け付けを行ったところ、11日201人、12日150人、13日488人、14日452人の内訳で申し込みがあった。
また、内覧会参加を申し込んだほとんどの町民が、町のウポポイ入場無料化事業の年間パスポート発行の申請手続きを取ったという。
内覧会では、国立民族博物館や伝統家屋チセの見学、屋外での伝統舞踊公演の鑑賞などが予定されている。