北海道サッカー協会は2日、7月4~19日に開催される予定だった総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント北海道大会など4事業を、新型コロナウイルスの影響で中止すると発表した。
総理大臣杯北海道大会(苫小牧市、札幌市、旭川市)は苫小牧駒沢大を含め27チームが出場予定だった。8月29、30の両日に札幌市で開催予定だった道新カップ全道女子8人制サッカー選手権大会も取りやめた。
このほか、悠々フットサル(7月4日~10月3日、札幌市)と北海道トレセンU16トレセンリーグ兼国体予選(7月10~12日、札幌市)も中止した。
同協会は新型コロナウイルス対策本部会議を開き、主催事業は7月31日まで行わない方針とした。8月以降の事業は日本サッカー協会の方針や道内の感染状況を踏まえて開催可否を判断するという。