白老町商工会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急経済対策「持続化給付金」の電子申請をサポートする窓口を6月8日から設ける。
持続化給付金は、新型コロナの影響で売り上げが大きく落ち込んだ事業者の救済措置で、最大で法人に200万円、フリーランスを含む個人事業主に100万円を給付する。申請の手続きは電子申請に限られているため、商工会はパソコン操作に不慣れな事業者をサポートする窓口を設けることにした。
申請サポートは事前予約制で、6月1日午前10時から予約の受け付けを開始。8日から窓口を開設し、必要書類を持参してもらった上でパソコンによる手続きを手伝う。窓口の開設時間は午前10時から午後4時までとし、当面続けるという。