札幌市の秋元克広市長は15日の対策本部会議で、新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性を示すスマートフォンアプリの運用を検討するように指示した。
市内にクラスター(感染者集団)が発生した場合、濃厚接触者を早期に発見し、拡大を最小限にするのが狙い。
スマートフォンの位置情報に残される持ち主の行動歴を活用する。市長は「個人情報とプライバシーに配慮しながら、どこかで感染者が出た時にクラスターとならないよう、いち早くそこにいた人を把握する必要がある」と述べた。
札幌市の秋元克広市長は15日の対策本部会議で、新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性を示すスマートフォンアプリの運用を検討するように指示した。
市内にクラスター(感染者集団)が発生した場合、濃厚接触者を早期に発見し、拡大を最小限にするのが狙い。
スマートフォンの位置情報に残される持ち主の行動歴を活用する。市長は「個人情報とプライバシーに配慮しながら、どこかで感染者が出た時にクラスターとならないよう、いち早くそこにいた人を把握する必要がある」と述べた。
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