日吉町のシバタ技術コンサルタンツ 糸井小にマスクと消毒液寄贈

  • ニュース, 主要, 新型コロナ
  • 2020年5月11日
マスクを手渡す柴田常務(右)

  苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は8日、新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、子供用マスク3200枚、大人用マスク1000枚、500ミリリットル消毒液24本を苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)に寄贈した。

   同社は社会貢献活動の一環で5年前から、同小にペットボトル飲料水「とまチョップ水」を贈っている。同社は従業員の安心・安全を確保するため、マスクや消毒液の自社確保に努めている中、教育現場のマスク不足などを気に掛けて寄贈を申し出た。

   この日は柴田寛常務、柴田ますみ監査役ら4人が同小を訪れ、森田校長に善意を手渡した。柴田常務は「早くからマスク確保に動いていたので手に入った。学校で使ってくれたら」と話し、森田校長は「とてもありがたい。有効活用したい」と感謝していた。

過去30日間の紙面が閲覧可能です。