恵庭市は、市制施行50周年の機運を高めるためのパンフレットを作成。「広報えにわ5月号」とともに全戸配布した。
A4判カラー8ページ。年表と写真で「花のまち」の半世紀を振り返っている。
表紙には「花とくらし展」の子供たちのファッションショーの様子や市民が丹精込めて作り上げたオープンガーデン、盤尻渓谷・白扇の滝を掲載。
年表では、1970年11月の恵庭市誕生から今日までのまちの発展を写真と、人の成長に置き換えたイラストで回顧。今年開催を予定する多彩な記念事業を紹介している。恵庭市は20年2月末現在、人口7万4人、世帯数3万3721。
3万5000部を作成。3万3000部を市民向けに、2000部を今後のイベント開催時に配布する。
作成を担当した企画振興部広報課と市制施行50周年記念準備室は「恵庭市の歩みがひと目で分かるパンフレット。ぜひ手に取って見ていただきたい」と話している。