過去最多8人死亡 23人感染 新クラスターも 道内

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  • 2020年5月2日

 道と札幌市は1日、新型コロナウイルスに感染した8人が死亡したと発表した。1日当たりの死者数としては過去最多で、道内の死者は計37人となった。新たに23人の感染も判明。このうち21人が札幌市で確認され、同市内では4月27日から5日連続で20人を超えた。

 亡くなったのは札幌市の60~80代の男性3人、居住地非公表の70~90代の男女3人

 、居住地・年齢・性別非公表の2人。札幌市の1人は4月20日に亡くなったが、保健所内での連携不足で公表が遅れたという。

 新たな感染者は、クラスター(感染集団)が形成されている施設を中心に拡大。千歳第一病院(千歳市)では、60代の女性看護師の陽性が判明し、同病院の感染者は41人になった。

 介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」(札幌市北区)では、60~80代の女性入所者4人と40代の男性介護職員、関係者である50代女性の計6人の感染を確認。同施設の感染者数は計46人となった。隣接する「茨戸デイケアセンター」でも新たに40代の男性介護職員の陽性が判明し、感染者数は計5人となり、札幌市は市内8例目のクラスター発生との見解を示した。

 国立病院機構北海道がんセンター(札幌市白石区)では、40代の女性看護師2人と60代の女性入院患者の感染を確認。同センター関連の患者は計74人となり、院内感染が拡大している。

 札幌市のコールセンターでも新たに50代の女性会社員の陽性が確認され、関係者の感染は計15人になった。

 この他、札幌医科大付属病院でも20代の女性看護師の感染が判明した。

 1日午後5時現在の道内の検査状況は、累計検査人数が7054人。感染者数は延べ790人(実人数785人)となり、治療を終えたのは260人。患者数は493人で、15人が重症という。

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