バスケットボールBリーグ2024~251部のレバンガ北海道は9、10両日、札幌市の北海きたえーるで第8節の宇都宮ブレックス戦に臨み、2連敗を喫した。
10日
宇都宮ブレックス88-79レバンガ北海道
9日
宇都宮ブレックス96-68レバンガ北海道
-接戦も勝ち切れず
▽10日
小野寺龍太郎監督は「試合の入りはオフェンスの細かいミスはあったものの、リードを保つことができた。後半は勝負時に決める相手チームの成熟度や強さを感じた。強豪相手に勝ち切っていくために必要なことを学ために必要なゲームだったと思う」と振り返った。
22得点を挙げたライアン・クリーナーは「きょうは接戦の展開になったが、負けてしまったことはとても悔しい。個人的には現状を可能な限りポジティブに捉えて、チームとして良くなっていくことを心掛けながら、リーグ戦再開に向けて準備していきたい」と力を込めた。
▽9日
小野寺龍太郎監督は第1クオーターの39失点について「最初の5分間で点の取り合いをしたことによるディフェンスの甘さが失点につながり、試合を決めた」と敗因を分析。「ディフェンスでコミュニケーションや強度を保つことができなければ、どんなプレーを選択してもうまくいかない」と話した。
関野剛平は「格上が相手で自分たちはチャレンジャー。出だしから受け身になることなく、良さを最初から出していきたい」と力を込めた。