花苗出荷作業が本番 恵庭のサン・ガーデン

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  • 2020年4月6日
出荷が始まったハウス内の鮮やかなビオラやパンジー

  花苗生産300万ポットと全道一を誇る恵庭市西島松のサン・ガーデン(土谷秀樹社長)で、120種類のパンジーやビオラの花苗の出荷作業が本番を迎えている。

   昨年12月に種をまき、1月中旬に定植した。暖冬の影響で生育は例年よりも2週間早く、出荷は3月上旬から始まった。

   長さ70~75メートル、幅7メートルのハウスでは赤や紫、黄色、白と鮮やかな色のビオラ、パンジー合わせ5万~6万のポットが出荷を待つ。

   同社の花苗は、道都札幌の大通公園の花壇を彩るほか、各家庭の庭づくりを控え、道内の各ホームセンター向けの出荷も始まった。

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