北海道バレーボール協会は3月31日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため5月上旬に予定していた北海道中学生選抜優勝大会(会場・芦別市など)の中止を発表した。苫小牧からは、男子の苫小牧合同、女子の啓明・凌雲の出場がそれぞれ決まっていた。
大会は中学年代の競技知識、技術、態度の向上を目的とした道協会指導普及委員会主導のジュニアキャンプの一環。40回目の節目を迎える今回は、選考会を突破した全道の男女各24チームが出場権をつかんでいた。
また、道協会は今月の各種委員会会議を中止。道内加盟団体に5月の大型連休中までに予定する大会、イベントの延期や中止を検討するよう促した。