苫小牧市内のスポーツ施設で行われている教室や講座などが、新型コロナウイルスの影響で相次いで中止となっている。臨時休校の措置が取られている小中学生などの入館制限も設けている。
市総合体育館では、小学生バドミントン教室やサーキットトレーニング教室など5教室を15日まで中止する。市川沿公園体育館では、ボディメンテナンス体操やリフレッシュヨガなど9教室を同日まで休止する。
アブロス沼ノ端スポーツセンターとアブロス日新温水プールでは、15日まですべてのプールやフロア講座を休講する。25日から開始予定だった2020春休み短期水泳教室は中止。同プールの幼児・子ども水泳教室は、14日まで休講となった。
都市総合開発が管理している体育館や温水プール、市新ときわスケートセンターなどでは当面の間、臨時休校中の小中学校の児童や生徒の入館が制限される。
白鳥王子アイスアリーナとダイナックス沼ノ端アイスアリーナも高校生以下の入館規制を行う。いずれも保護者同伴の入館もできない。