勇払マリーナで 「サクラマスダービー」 通年で楽しいイベント開催

  • 釣り
  • 2020年2月27日

  厳寒の太平洋で一足先に釣り人へ春を告げる人気ターゲット「サクラマス」―。今年も勇払マリーナは3月15日まで「第3回サクラマスフィッシングダービーIN勇払マリーナ」を開催中だ。

   大会では期間中に釣り上げた最も大きな一尾をエントリーし、重量を競い合う。例年50人以上が参加する人気イベントで、今年も約40人(24日現在)が参戦中。シーズン最盛期を迎え、ランカークラスの大物を目指し、腕自慢の釣り人たちが熱い闘いを繰り広げている。

   参加は、同マリーナ契約の遊漁船やプレジャーボートのオーナーおよび同乗者、または同マリーナビジター艇利用者が対象で、事前登録(有料)が必要。加えてサクラマスは資源管理の下で道が「ライセンス制」を設けており、個人または船の登録が必須となっている。

   同マリーナは、サクラマスダービー終了後の3月下旬からシーズンを迎える「カレイ」でもイベントを開催する予定。齊藤猛支配人は「通年で釣り人を楽しませる企画を立案していきたい」と話している。

   イベントに関する問い合わせは、ベルポート北海道勇払マリーナ事業部 電話0144(56)4771。

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