バスケットボールＢリーグ２０２４―２５１部のレバンガ北海道は６日、札幌市の北海きたえーるで第７節の仙台８９ＥＲＳ戦に臨んだ。試合は延長の末に勝利し、ホームで連勝を３に伸ばした。

　 レバンガ北海道９７－８８仙台８９ＥＲＳ

　 　前半のビハインドから追いつき、つかみ取った勝利。小野寺龍太郎監督は「前半終盤まで失点が続き苦しい戦いだった。後半は選手たちがアジャストしてくれた。ディフェンスリバウンドを取り続けたことが、勝つことができた大きな要因だと考えている。このようなゲームで勝利できたことはチームにとって非常に大きなことだし、成長を感じられる一戦だった」と振り返った。

　 　島谷怜は「試合を通して自分たちのバスケをすることはできなかったが、最後に勝ち切れたことはチームの力が付いてきていると感じる。昨季までは競った試合を勝ち切れないことが多かったが、やるべきディフェンスをしっかり徹底できれば勝てると捉えていました」と話した。

　 　◇バスケットボールりそなＢ１リーグ

　 ６日

　 　千葉Ｊ（１０勝２敗）８７―７８群馬（７勝５敗）、三河（８勝４敗）８３―７１秋田（５勝７敗）、宇都宮（１０勝２敗）８９―８４茨城（２勝１０敗）、渋谷（８勝４敗）８０―６６ＦＥ名古屋（４勝８敗）、Ａ東京（１０勝２敗）８０―７７横浜ＢＣ（５勝７敗）、三遠（１０勝２敗）１１２―８９川崎（３勝９敗）、島根（９勝３敗）７３―６９名古屋Ｄ（６勝６敗）、越谷（２勝１０敗）８０―６７長崎（６勝６敗）、佐賀（６勝６敗）８３―６９滋賀（１勝１１敗）、広島（３勝９敗）９３―９１大阪（６勝６敗）、琉球（９勝３敗）８４―７８京都（６勝６敗）