白老町は5日、町大町のしらおい経済センターの照明の一部をボランティアで改修した白老町萩野の谷野電設(長谷川栄達社長)に感謝状を贈った。
同社は8~10月、同センター多目的ホールの照明10カ所をLED(発光ダイオード)化する工事を手掛けた際、ボランティアで「研修室1」の照明6カ所もLED化(約34万円相当)した。
長谷川社長が町役場を訪れて大塩英男町長から感謝状を受け取り「(研修室を)紙切り細工のサークルがよく利用していると聞いた。活動しやすくなったなら、うれしい」と語った。大塩町長は「工事後、施設は見違えるように明るくなった。利用者にとってありがたいこと」と感謝した。