Safilva(札幌)3-0菅原工務店クレセル(苫小牧)
JFA第25回全日本フットサル選手権大会北海道代表決定戦(道サッカー協会など主催、苫地区サッカー協会主管)は11、12の両日、苫小牧市総合体育館で開かれた。昨年大会覇者の菅原工務店クレセル(苫小牧)は、予選を2連勝し決勝ラウンドに進出。1回戦でSafilva(札幌)と対戦し、試合終盤まで息詰まる展開となったが、試合終了直前に相手の猛攻に遭って0―3で敗れ、連覇を阻まれた。Safilvaが優勝した。
全道各地の予選を勝ち抜いてきた20チームが出場。3チームずつ6組に分かれた1次ラウンド(予選リーグ)の1位チームと、北海道フットサルリーグ前年度総合成績上位の札幌地区の2チームとの計8チームで決勝トーナメントを展開した。
また開催地枠で出場のドミナール(苫小牧)は予選2連敗を喫し、決勝トーナメント進出はならなかった。優勝のSafilva(札幌)は3月に大阪府などで行われる全国大会に出場する。
大会結果は次の通り(決勝ラウンド1回戦と1次ラウンドは関係分のみ)。
【決勝ラウンド】
▽決勝 Safilva5―3DC Asahikawa Futsal Club
▽準決勝 DC Asahikawa Futsal Club(旭川)4―3LEVO函館、Safilva7―1ソルティエラとかちFS(十勝)
▽1回戦
【1次ラウンド(予選)】
▽Aグループ ADERIZA札幌4―1ドミナール、緑の森AHFC(旭川)5―4ドミナール
▽Bグループ 菅原工務店クレセル3―2マジョーラF(千歳)菅原工務店クレセル4―0elbien futsal club(北空知)