苫小牧港・西港の漁港区周辺で21日、ブラー釣りでソイとガヤが上がっていた。寒さが厳しくなってきたが、丹念に探れば当たりがあるようだ。
ブラー釣りを楽しんでいたのは、札幌市から来た男性(40)。漁港区周辺の防波堤からイソメを餌に付けたブラーを下ろして魚を掛けた。
午前7時半に釣り始め、午前10時半までに20センチ前後のソイが2匹、ガヤが1匹の釣果。投げ釣りも試みたが当たりはなかった。
男性は「魚が釣れてくれてうれしい。寒くてもブラーなら何とかなる。投げ釣りは今季終了かな」と語った。獲物は煮付けにするという。