道産素材の餅作り盛ん 宏友会ポプリ 白老

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年12月21日
製造した餅を仕分け、ケースに収めるポプリの利用者

 社会福祉法人白老宏友会の多機能型事業所ポプリ(有城雅章施設長)で、年末年始に消費が高まる餅の製造が盛んに行われている。

 障害者支援事業に取り組むポプリは毎年この時期、贈答用や正月用の餅作りを行っている。道産もち米を使用し、あんは十勝産大豆を取り寄せて製造。よもぎ餅には白老や近郊の森林で採集した天然ヨモギを使うなど、すべて道産にこだわっている。保存料や合成着色料は使わず、昔ながらの手法で作る素朴な味わいが人気を呼んでいる。

 今年も12月から餅作りが本格化。施設利用者がもち米を炊いたり、機械で餅をついて裁断したりと連日、作業に励んでいる。商品は道産品を扱う札幌のどさんこプラザや丸井今井きたキッチンなどで販売し、今年も飛ぶように売れたという。

 切り餅や大福など月内で約2・5トンの餅を作り、白老町内ではベーカリーショップななかまど(大町)で扱っている。同店で28~30日に販売する「年越し餅」の予約も受け付け中。問い合わせ、予約は同店 電話0144(82)6677。

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