バスケットボールBリーグ2024―251部のレバンガ北海道は2、3両日、札幌市の北海きたえーるで第6節の横浜ビー・コルセアーズ戦に臨み、2連勝を飾った。

　3日

　レバンガ北海道77－69横浜ビー・コルセアーズ

　▽3日

　小野寺龍太郎監督は「前半は少し停滞する時間もあったが第3クオーターで立て直し、ペースをコントロールすることができた。選手たちが集中力を切らさずにプレーしてくれたので、失点を70点以下に抑えることができた」と話した。

　島谷怜は「持ち味でもあるリングにアタックすることを意識して臨み、いい形でスコアにつながった」とし、自身のリバウンドについて「ビッグマンがファイトしてくれている中で、来たボールをしっかり取ってプッシュすることができたことも、うまくリズムに乗ることができた要因のひとつになった」と振り返った。

　2日

　レバンガ北海道75－66横浜ビー・コルセアーズ

　▽2日

　前半は、消極的な姿勢やコミュニケーションミスなどから攻守がルーズになり、ビハインドの展開。小野寺龍太郎監督は「我慢強く、点差がついても崩れずに1桁差で前半を終えることはできたが、リバウンドを取られたり、簡単な失点をしたりと修正が必要な部分はある。改善し、明日に向け準備したい」と話した。

　15得点と、B1のキャリアハイを更新した菊地広人は「ドリブルからだったり、コーナーのスポットシュートに関しては、持ち味が出せた。チャンスで（シュートを）打ち抜くこと、脱力することを意識し、打ち続けていきたい」と語った。

　◇バスケットボールりそなB1リーグ

　3日

　FE名古屋（4勝7敗）72―54仙台（3勝8敗）、秋田（5勝6敗）72―65千葉J（9勝2敗）、琉球（8勝3敗）95―84大阪（6勝5敗）、京都（6勝5敗）88―73茨城（2勝9敗）、宇都宮（9勝2敗）83―78島根（8勝3敗）、群馬（7勝4敗）102―65滋賀（1勝10敗）、渋谷（7勝4敗）82―59越谷（1勝10敗）、三遠（9勝2敗）80―73広島（2勝9敗）、三河（7勝4敗）76―65A東京（9勝2敗）、佐賀（5勝5敗）89―67川崎（2勝8敗）、名古屋D（6勝5敗）83―74長崎（6勝5敗）

　2日

　千葉J（9勝1敗）89―82秋田（4勝6敗）、琉球（7勝3敗）96―79大阪（6勝4敗）、FE名古屋（3勝7敗）78―62仙台（3勝7敗）、京都（5勝5敗）98―68茨城（2勝8敗）、宇都宮（8勝2敗）72―58島根（8勝2敗）、群馬（6勝4敗）82―81滋賀（1勝9敗）、渋谷（6勝4敗）84―71越谷（1勝9敗）、三遠（8勝2敗）96―84広島（2勝8敗）、A東京（9勝1敗）78―59三河（6勝4敗）、長崎（6勝4敗）87―68名古屋D（5勝5敗）