「苫小牧選抜」全日本選抜小学野球選手権北海道代表に ”機動力野球”で苫小牧旋風を

  • スポーツ, 野球
  • 2019年12月13日
道都市対抗戦初制覇を果たし全国大会で飛躍が期待される苫小牧選抜(提供)

 少年野球の苫小牧選抜は来年2月8、9両日、兵庫県淡路市で開かれる「全日本選抜小学生野球選手権淡路島大会」に北海道代表として出場する。今月8日に札幌コミュニティドーム(つどーむ)で行われた「北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2019~」の決勝戦で札幌選抜に勝利して淡路島大会の切符を手にした。苫小牧選抜は全道都市対抗初制覇で全国大会初出場となる。苫小牧旋風を巻き起こそうと意気盛んだ。

 11月2日に上川管内東川町などを会場に開幕した都市対抗戦。苫選抜は二つのリーグ戦と中標津選抜との準決勝を制して勝ち進んだ。勝利の要因は徹底した機動力野球とチームの団結力。札幌選抜との決勝でもいかんなく発揮された。

 ゲームは二回まで0―0と接戦の様相を呈していた。しかし三回に2死満塁の好機を迎え、熊野瑠威(拓勇ファイターズ)が死球を受けて押し出しの先制。さらに四球を選んで押し出しが続いた後、林拳士朗(美園スラッガーズ)の2点適時打でこの回に一挙4点を奪い試合の主導権を握った。

 四回も相手の失策に乗じて二塁に走者を置き、矢吹太寛(沼ノ端スポーツ少年団)、松尾和則(ときわ澄川ライオンズ)、吉田徠杜(日新スポーツ少年団)が適時打を放ち、7―0のコールドで快勝した。

 投げては今大会エースとして活躍した矢吹が、抜群のコントロールを武器に要所を抑える投球を見せて4安打3四球、無失点で完封し、最優秀選手賞に輝いた。

 またスタンドには苫小牧から保護者や関係者、少年野球団の子どもたちなど1000人以上が詰め掛けた。初の道都市対抗制覇とあって応援席は歓喜にあふれた。選抜チームの関係者も今年こそは―との思いもあり喜びもひとしお。チームを率いる石川将一監督(沼ノ端スポーツ少年団)は「(札幌選抜は)練習試合でもあまり良い結果を残せなかった相手だった。底力のある相手に勝利できたのは選手が頑張ったおかげ。これまでやってきたことをすべてぶつけてきてくれたと思う」とライバルをねじ伏せた選手らをねぎらった。

 悲願の全国大会切符を手にした苫小牧選抜。チームの再始動は年明けになる。メンバーの数人はファイターズジュニアなど各種全国大会で北海道選抜メンバーに選ばれており、そこでも実力をいかんなく発揮して力を付け、淡路島の全国大会につなげたい。

 石川監督は「勝敗よりもこのメンバーと一日でも長く野球をやっていたいという気持ちが強い。その気持ちや今までやってきたことを生かし、全国制覇できるよう北海道代表として全力で戦う」と力を込めた。

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