箱根駅伝―道栄出身の藤木は国学院大でメンバー入り

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  • 2019年12月11日

 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)に出場する21チームのエントリー選手(各16人)が10日、主催者から発表された。2連覇を狙う東海大は館沢亨次主将、前回最優秀選手の小松陽平、鬼塚翔太らが名を連ねた。主力4年の関颯人、前回山下り区間の6区を走った中島怜利は故障の影響で外れた。

 2年ぶりの王座奪還を目指す青学大は鈴木塁人主将、吉田圭太らがエントリーしたが、前回山登り区間の5区を務めた竹石尚人が漏れた。前回往路優勝の東洋大はエースの相沢晃主将、2年連続1区区間賞の西山和弥らが入った。駒大は中村大聖主将ら、出雲駅伝を制した国学院大は前回5区区間賞の浦野雄平らが登録された。

 東海大の両角速監督は「3年生が台頭した。選手層が一つの強み。2連覇を目指す」と意気込みを語り、青学大の原晋監督は「優勝を狙える位置に来ている。理想は3位以内で全区間をつなぎ、トータルで勝ちにいく」と雪辱を期した。

 各区間の登録選手は29日に発表される。

 21チームの登録選手が発表された第96回東京箱根間往復大学駅伝競走で、今年10月の出雲駅伝を制している国学院大には北海道栄高出身の藤木宏太(2年)が名を連ねた。

 前回箱根で1年生ながら1区を担っている藤木。今秋の出雲でも1区を走るなど、ひときわ存在感を示している。10000メートルの公認記録は28分46秒41。ハーフマラソンではチーム3位の1時間2分17秒のタイムを持っている。

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