白老町日の出連合町内会(松浦雅雄会長)は7日、「我らの地域は我らが守る」と題した歳末の地域防犯パトロール活動に取り組んだ。
町の「がんばる地域コミュニティー応援事業補助制度」を活用した活動で、地域の大人と小学生ら35人が参加。交通事故や犯罪に遭わないよう町内を巡回し、危険箇所をチェックした。
同連合町内会はこれまで、地域の大人だけでパトロール活動を行ってきたが、「子どもたちにも事故や犯罪に巻き込まれないよう、危険回避の能力を身に付けてほしい」と今回の事業を企画した。
同連合町内会は、町の同応援事業補助制度を利用して11月、特殊詐欺について理解を深める防犯研修会も開いた。