浦河 木の大切さ 植樹で学ぶ 優駿の里公園で緑の学校

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年11月30日
サクラの苗木を植える子どもたち

 浦河町西舎のサクラの名所・優駿の里公園でこのほど、植樹を通して木の大切さを知る「緑の学校」が開かれた。親子50組が参加し、公園内のサクラ苗畑に英国産の「アーコレード」など3種類25本のサクラの苗を植えた。

 西舎の建設会社・手塚組の主催。町と町教委が後援し、小学生と保護者のほか、松田有宏副町長や浅野浩嗣教育長らも参加。松田副町長は「後世につなぐ活動になってほしい」とあいさつした。

 植えたのはアーコレードと冬桜、松前紅華の3種類。子どもたちは苗を植え、防寒用に盛り土を葉っぱで覆い、網をかける作業を手際よく進めた。

 2011年からの緑の学校でベニヤマザクラやオオシマザクラ、カンザンなど、この日を含め15種類以上126本の苗木を植樹している。講師は苫小牧在住でサクラ専門の樹木医、金田正弘さん。金田さんは初回から講師を務め、サクラの選定にも当たっている。

 参加者は、シカの食害などを受けた樹木の治療も学び、金田さんは「道東、道央地域でアーコレードの花がこの時期咲くのが続いている。これから浦河のサクラの主力になるかもしれない」と話していた。

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