庭の花や旅先の風景 木幡さんの力作並ぶ 苫小牧、白老で30日まで

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年11月28日
市内で初の個展に「楽しんで見て」と話す白老町の木幡さん

 白老町大町の水彩画家、木幡綾子さん(79)の小品展が30日まで、苫小牧市若草町の市民活動センターで開かれている。苫小牧みずゑ会の会員で画歴は20年ほどだが、市内で個展を開くのは初。会場には庭の花や旅先の風景など94点が並ぶ。木幡さんは「楽しむことをモットーに描いてきた。楽しんで見て」と話す。

 木幡さんは2000年4月から、同会講師の星野恒隆さん(80)から月3回ほどのペースで透明水彩の画法を学び、毎年8月ごろに市内で開かれる「苫小牧みずゑ展」への出品を目標に活動を続けている。

 星野さんは「画材一式を抱え、白老から駆け付けてくれる熱心な生徒。どの作品からも絵に懸けるひたむきさを感じる」と話す。

 展示作品は過去のみずゑ展に出品したものが中心。カーネーションやヒマワリなどの花をモチーフにした作品が多い。「優しさや柔らかさ、気高さなどの表現に気をつけている」と木幡さん。

 今年は新作6点を手掛け、このうち7年ほど前に旅行した岩手県遠野市の民家を描いた「民話の里」(72・7センチ×53センチ)は、今年の市民文化祭で教育長賞を受賞した。

 白老町内で40年以上、パッチワークキルト教室「布遊舎(ふゆうしゃ)ひまわり教室」を主宰していることから、会場には水彩画のほか木幡さんが手掛けたパッチワークキルトの作品12点も並ぶ。

 入場無料。午前10時~午後5時。最終日は同4時。

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