33人、技の頂点競う―苫小牧体操競技選手権

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  • 2019年11月26日
中学女子を制した石村の平均台

 2019年度苫小牧体操競技選手権大会が24日、苫小牧市総合体育館で開かれた。男女、年齢、技量別の計7部門で熱戦を展開。中学生の部は男子の青木星也(啓北2年)、女子の石村南美(同)がそれぞれ頂点に立った。

 小学生1部は男子の金野哲大(拓勇5年)、女子の後藤田海月(白老5年)が優勝。同2部では男子の佐々木琉偉(拓進2年)、女子の成田莉央奈(糸井3年)が栄冠をつかんだ。女子のみの小学生3部は杉本六花(白老1年)が制した。

 大会は苫小牧体操連盟、苫小牧ジュニア体操クラブが主催した。東胆振の33人が出場。ゆかやマット、跳馬、円馬、鉄棒、平均台など部門別に4~6種目を行い、獲得した合計ポイントを競った。

 「全体的にレベルアップしている。小学低学年にもいい選手が出てきたし、来季も楽しみ」と話すのは、熱戦の模様を見守った苫小牧体操連盟の沖田秀児会長。今後は来年4月ごろまで、主立った試合のない長いオフシーズンに入る。地道な体力づくりが問われるが、「みんな体操が好き。頑張りを継続していってほしい」と期待していた。

 【男子】

 ▽中学=ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒= (1)青木星也(啓北)43・80点▽小学1部=ゆか、円馬、跳馬、鉄棒= (1)金野哲大(拓勇)32・90点(2)杉本(白老)(3)長谷川(ウトナイ)▽同2部=マット、円馬、跳び箱、鉄棒= (1)佐々木琉偉(拓進)37・00点(2)竹内(緑)(3)飯田(同)

 【女子】

 ▽中学=跳馬、鉄棒、平均台、ゆか= (1)石村南美(啓北)36・20点(2)斉藤(明倫)(3)岩村(同)▽小学1部=同= (1)後藤田海月(白老)33・50点(2)阿部(大成)(3)古野(泉野)▽同2部=跳び箱、鉄棒、平均台、マット= (1)成田莉央奈(糸井)37・85点(2)長谷部(日新)(3)高松(美園)▽同3部=同= (1)杉本六花(白老)38・30点(2)斉藤(日新)(3)山田(苫小牧西)

 【エレガント賞】

 ▽男子 飯田朗翔(緑小2年)▽女子 杉本六花(白老小1年)

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