第34回北海道高校体操競技新人大会兼2019年度全国選抜大会道予選会がこのほど、江別市の野幌総合運動公園体育館で開かれた。男子1部個人総合に挑んだ青木竜也(苫小牧西2年)は4位。上位2枠の全国切符を逃した。
全道の2年生以下の精鋭18人が挑んだ今大会。ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目をそれぞれ試技し、合計獲得点を競った。
青木はあん馬、跳馬で種目3位とするも、得意のゆかでは10・450点の11位と伸び悩んだ。トータルは66・450点。上位3人に3ポイント近くも差をつけられた。優勝は札幌白石高の工藤尋で70・850点だった。