2019年度北海道高校選抜卓球大会室蘭支部代表決定戦が16日、室蘭市体育館で開かれた。苫小牧、室蘭の各ブロック予選を勝ち抜いた精鋭が男女別の学校対抗団体戦、ダブルス戦の各種トーナメントを展開。駒大苫小牧が全部門で頂点に立った。
北海道選抜大会(12月、札幌市)出場を懸けた一戦。11チーム、24ペアが4部門に分かれ熱戦を展開した。団体の男子上位4チーム、女子はブロック予選参加全チーム、男女ダブルスは上位6組が道選抜大会に駒を進める。
また、苫小牧ブロック予選時に実施済みのシングルスの室蘭支部代表選手も決定。男子の齋藤愛良(苫小牧東)、女子の葛西琴葉(静内)がそれぞれ支部1位で全道大会切符をつかんだ。
【男子】
▽団体 (1)駒大苫小牧(2)苫小牧南(3)静内(4)伊達緑丘▽ダブルス (1)清水祥喜・名古屋幸希(駒大苫小牧)(2)長谷川・田村(同)(3)新貝・金須(同)(4)河野・柳川(同)(5)飯田・岡(同)(6)藤田・松井(同)
【女子】
▽団体 (1)駒大苫小牧(2)室蘭栄(3)苫小牧南(4)伊達▽ダブルス (1)田村美葉・寺西沙莉奈(駒大苫小牧)(2)田名部・松野(同)(3)鈴木・佐々木(同)(4)岡村・川崎(同)(5)板橋・山道(同)(6)中山・細野(室蘭栄)