苫西港・南埠頭 サバ、そろそろシーズン終了

  • 釣り
  • 2019年11月14日
サビキで上がったサバとチカ
サビキで上がったサバとチカ
サビキ釣りのさおが並んだ西港・南埠頭
サビキ釣りのさおが並んだ西港・南埠頭

  苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)で9日、サビキでサバとチカが釣れていた。サバはそろそろシーズン終了。これからの釣果はチカがメインになりそうだ。

   南埠頭では15人ほどがサビキ釣りを楽しんでいた。岸壁の1番南端に釣り座を構えていた男性は、午前10時から釣り始めて午後1時までに15~20センチのサバが13匹、10センチ前後のチカが5匹という釣果だった。

   男性は「サバの数はめっきり減って、たまに群れが来た時に掛かる程度」と教えてくれた。水温が低下しサバの動きは、鈍くなっているようだ。

   南埠頭には貨物船が着岸して作業をすることが多い。仕事の邪魔にならないようにマナーは守りたい。

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