2019年度全国高校バスケットボール選手権大会北海道予選が2日、苫小牧市総合体育館など市内6会場で開幕した。3日間にわたって12月の全国大会の出場権を懸けた激戦が展開されている。
全道各地から参加する男女各26チームが4ブロックに分かれたトーナメント戦を行う。各ブロックを制した4チームが総当たりの決勝リーグを展開する。男女それぞれ優勝、準優勝チームが12月23~29日に東京都内で開かれる全国大会(ウィンターカップ2019)の出場権を獲得する。
苫小牧からは男子が駒大苫小牧と北海道栄、苫小牧南の3チーム、女子は道栄と苫小牧南の2チームが参加している。いずれも地区予選の上位校。
同日午前は男女の1回戦の試合が各会場で行われた。男子は道栄―北海、苫小牧南―紋別、女子は道栄―東海大札幌、苫小牧南―岩見沢西の試合がそれぞれ展開された。
北海道バスケットボール協会と北海道高校体育連盟が主催。道教育委員会や市体育協会などが後援し、苫小牧地区バスケットボール協会などが主管する。