2019全日本アマチュア・スケートボード選手権は26、27の両日、静岡市で開かれた。苫小牧からはウトナイ小5年の山口翔生が出場し、惜しくも決勝進出とはならなかったが、準決勝10位という好成績を残した。
大会には各地の予選を勝ち抜いた精鋭82人が出場した。予選を経て得点上位16人が準決勝に進出し、準決勝で勝ち抜いた上位8人が決勝に進出する。山口は予選を227点の7位で通過した。準決勝は1本目で215点を出し、2本目でも得点を伸ばせなかった。他の選手の追い上げが激しく、決勝進出まであと一歩及ばなかった。
決勝進出の8人はAJSA(日本スケートボード協会)のプロ資格を獲得できる。