全国での奮闘誓う—全日本出場(中学2年生以下の部)3選手が市長表敬

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  • 2019年10月31日
全国大会に挑む桐木、金須、上井(左から)

  JOCジュニアオリンピックカップ2019年全日本卓球選手権大会カデット(中学2年生以下)の部(11月8~10日、山口県)に出場する苫小牧の中学生が29日、苫小牧市役所を訪問し、岩倉博文市長に晴れ舞台への意気込みを語った。

   来庁したのは北海道菊卓会の上井敦也(凌雲2年)、桐木亜美(光洋1年)、光洋中の金須海人(1年)と、菊卓会菊池吉幸代表、新倉順治光洋中教諭の計5人。男子ダブルスの上井・金須組、13歳以下男子シングルスの金須、同女子シングルスの桐木が、9月の道予選会(旭川市)各部門で全国切符をつかんだ。

   「一つでも多く勝ち上がりたい」(上井)、「最後まで全力で戦う」(金須)、「楽しく試合がしたい」(桐木)と思いを語った選手たち。岩倉市長は「それぞれの目標通りになるように頑張って」と温かいエールを送った。

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