安平町の社会福祉法人富門華会が運営する高齢者施設「デイサービスセンターサックル」は27日、同施設内ホールで「あきまつり」を開いた。利用者やその家族、地域の人などがさまざまなアトラクションや余興を楽しんだ。
あきまつりは例年、社会福祉法人富門華会高齢者施設合同で2日間行っていたが、大幅に見直し、デイサービスセンターの単独事業として一日に集約して行った。
午後のアトラクションでは、地元障害者福祉施設の通所者でつくる4人組バンドグループ「スマイル4ビート」が秋にちなんだ童謡メドレーのほか、「パプリカ」「上を向いて歩こう」などを演奏した。
このほか、キッズダンスチーム「Smile☆Cheerful(スマイル・チアフル)」によるかわいらしい踊りや、余興では職員たちがこの日のために用意した衣装を着て、カラオケやダンスを披露するなどして施設利用者たちを喜ばせた。