安平 「サックル」であきまつり、多彩な余興楽しむ

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年10月30日
子どもたちのかわいらしいダンスなどで盛り上がりを見せた「あきまつり」

  安平町の社会福祉法人富門華会が運営する高齢者施設「デイサービスセンターサックル」は27日、同施設内ホールで「あきまつり」を開いた。利用者やその家族、地域の人などがさまざまなアトラクションや余興を楽しんだ。

   あきまつりは例年、社会福祉法人富門華会高齢者施設合同で2日間行っていたが、大幅に見直し、デイサービスセンターの単独事業として一日に集約して行った。

   午後のアトラクションでは、地元障害者福祉施設の通所者でつくる4人組バンドグループ「スマイル4ビート」が秋にちなんだ童謡メドレーのほか、「パプリカ」「上を向いて歩こう」などを演奏した。

   このほか、キッズダンスチーム「Smile☆Cheerful(スマイル・チアフル)」によるかわいらしい踊りや、余興では職員たちがこの日のために用意した衣装を着て、カラオケやダンスを披露するなどして施設利用者たちを喜ばせた。

過去30日間の紙面が閲覧可能です。