カボス果汁と相性抜群 苫小牧 串揚げ屋 丈 ザンギ

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2019年10月28日
カボス果汁が合うように調理した名物「ザンギ」
カボス果汁が合うように調理した名物「ザンギ」
ザンギを調理する瀬川さん(奥)
ザンギを調理する瀬川さん(奥)

 甘めの特製だれを掛け、さらにお好みでカボス果汁を掛けて味わうと絶品となるのは、衣はパリッ、中身はジューシーな「ザンギ(鶏肉の空揚げ)」。これを薦めるのは苫小牧市の繁華街大町にある串揚げ店で、赤と黒で「丈」とデザインされた看板が目印だ。

 ドアを開けると、店主の瀬川真奈美さん(55)が笑顔で迎え入れてくれる。名物がこのザンギで、店を訪れる客はほぼ確実に注文する。常連は「おいしいから食べて」と友人を連れてくるほど。瀬川さんも「まずはこれを」といち押しする。

 たれはしょうゆベースでじっくり1時間、とろみが付くまで煮込む。鶏肉は高温で約5分揚げ、パリパリでジューシーに仕上げる。カボス果汁を掛けると爽快さが増し、卓上のガーリックソルトをまぶすなど、ほかにもさまざまな味で楽しめる。瀬川さんは「小食な女性でも食べられる一品です」と話す。6個入りで税抜き750円。

 カボス果汁を掛けようと思ったのは2015年。「何となく掛けたら、レモンの酸味よりも優しい味わいになり、とても合った」と振り返る。以来、厳選したカボスを定期的に大分県から取り寄せている。ザンギとドリンク1杯、串揚げ3本からなる「丈セット」(同1500円)が人気メニューだ。店内は30席。宴会にも対応する。

 苫小牧市大町2の1の17、2条プラザ1階。営業時間は午後6時~午前0時。日曜、月曜定休。携帯電話090(8637)1897。

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