この教室から一流選手を スピードスケート体験教室開講式

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  • 2019年10月23日
スピードスケート体験教室の開講式に臨み、技術の向上を目指す参加者たち

  園児や小学生を対象にしたスピードスケート体験教室の開講式が21日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋内スタンドで行われた。18人が来年2月まで約4カ月にわたる教室でスケート技術の向上を図る。

   開講式では、苫小牧スケート連盟の山崎重悦会長があいさつで「これからシーズンが始まり、スケート競技もいよいよ本格化していく。伸び伸びと競技を楽しみながら、この教室から大きな舞台で活躍する選手が出てくれることを願っています」と期待の言葉を述べた。

   同教室は開講式を含め、来年2月22日まで計14回実施。氷上での実技講習は今月28日から、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開始し、来年1月からはハイランドスポーツセンター屋外リンクで講習を行う。最終回の教室では同リンクで記録会を予定している。苫小牧市、同連盟、市体育協会の主催。

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