白老 ノルディックウオーキング、ポロトの森の紅葉楽しむ

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  • 2019年10月22日
ポロトの森でノルディックウオーキングを楽しむ参加者

  第14回白老ノルディックウオーキング「ポロト紅葉の集い」が20日、白老町のポロト自然休養林で開かれ、町内外から参加した愛好者が秋の森でウオーキングを楽しんだ。

   白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)が主催。地元をはじめ苫小牧市や厚真町、登別市など各地の愛好団体メンバーや一般参加者ら132人が集まった。

   参加者は準備体操で体をほぐした後、7・3キロの「もみじ平コース」、4・2キロの「ポロトの森コース」、2・5キロの「ポロト湖木道コース」に分かれて出発。秋晴れの下、紅葉を目にポロトの森の遊歩道を歩き、爽やかな汗を流した。

   ウオーキングの後、白老民族芸能保存会から提供されたアイヌ民族の伝統料理オハウ(汁物)やイナキビご飯を味わった。

   北欧発祥のノルディックウオーキングは、2本のポールを使って森を歩く軽スポーツ。健康づくりやレクリエーションで楽しむ人が増えている。

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