義援金40万円を寄付 胆振東部地震復興支援チャリティーパークゴルフ大会

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  • 2019年10月19日
義援金を手渡した胆振地区連合会の秋元副会長(右から3番目)と被災地の4協会の代表者ら

  胆振地区パークゴルフ協会連合会(寺島徹会長)は16日、胆振東部地震復興支援チャリティーパークゴルフ大会の参加者などから寄せられた義援金総額40万円を、被災した厚真、安平、むかわ町の4パークゴルフ協会に贈呈した。

   大会は同連合会が主催し9月27日に苫小牧市内で開いた。約250人の参加費の一部と、市内の企業やパークゴルフ場などからの寄付、当日設置した募金箱の善意をまとめた。

   苫小牧民報社で行われた贈呈式では、同連合会の秋元逸男副会長が厚真町パークゴルフ協会、安平町早来パークゴルフ協会、鵡川パークゴルフ協会、穂別パークゴルフ協会の代表者に義援金を手渡した。

   秋元副会長は「まだ復興途上と思うが、パークゴルフを通じたつながりを励みにしてもらえれば」などと激励。4協会を代表して厚真の畑嶋征二会長が「心温まる支援に感謝する。復興とともに地域間の交流としてパークゴルフを盛り上げていきたい」と述べた。

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