白老 高齢者クラブ連合会研修交流会 歌や演芸楽しむ

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  • 2019年10月19日
高齢者クラブ会員らの歌や踊りが披露された研修交流会

  白老町高齢者クラブ連合会(反保勝治会長)の研修交流会が17日、町中央公民館で開かれた。町内の各高齢者クラブの会員ら約120人が参加し、カラオケや舞踊の演芸発表などを楽しんだ。

   会員が一堂に集まり、講演会で健康づくりに関する知識を得たり、レクリエーションで交流を深める恒例の行事。今回の講演会は「歌う門には健康来る 歌って楽しく介護予防」を演題に、苫小牧市の出前歌声喫茶グループ「山椒魚」代表の佐藤誠さんと恵子さん夫妻が、体と心を元気にする歌の力について紹介。グループのメンバーも加わって舞台でギターやキーボードなどを演奏し、参加者全員で歌謡曲などを歌う時間も設けた。

   演芸発表では、各地区の高齢者クラブの会員らがステージでマイクを握り、「冬嵐」「人生みちづれ」といった演歌で自慢の喉を響かせた。女性グループによる日本舞踊もあり、参加者は仲間の会員らの舞台を楽しみながら親睦を深めていた。

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