安平 技の応酬に歓声 北都プロレスがチャリティー

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年10月18日
観客席になだれ込んで繰り広げられた迫力あふれる試合
観客席になだれ込んで繰り広げられた迫力あふれる試合
義援金の寄付を受け、謝辞を述べる瀧井課長補佐(右)と中條代表
義援金の寄付を受け、謝辞を述べる瀧井課長補佐(右)と中條代表

 北海道を拠点に活動するプロレス団体・北都プロレス(札幌市)による「チャリティープロレスin安平」が16日、同町追分公民館で開かれた。本場プロレスラーによるラリアットやパイルドライバー、ブレーンバスターなど迫力満点の技の応酬合戦や笑いを誘うパフォーマンスがリング内外で繰り広げられ、観客を楽しませた。

 北都プロレスは2004年に旗揚げし、全道の市町村でチャリティー興行や慰問活動などを展開。今回は昨年9月に発生した胆振東部地震を受け、大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町に元気を届けようと企画した。

 この日は、メインイベントとして札幌市出身の河原成幸選手と登別市出身の斗猛矢選手が組んだタッグマッチのほか、岩見沢市出身の星ハム子選手が参加したシングルマッチ、9選手がリング上で一斉に戦い、最後まで勝ち残った一人を決めるバトルロイヤルの計5試合を行った。白熱した試合は時折リングの外に飛び出す場外乱闘となり、間近の観客たちを喜ばせた。岡崎晟君(12)=安平早来小6年=は「すごく面白かったし、最後のバトルロイヤルは笑いもあって楽しかった。技もすごく格好良かった」とうれしそうに話していた。

 また、グッズ販売ではブースの前に選手自らが立ち、観客と交流。試合合間の休憩時間には会場内で震災復興への募金活動を行い、その場で集まった2万4200円をリング上でクレイン中條代表から安平町教育委員会の瀧井真司課長補佐に手渡した。

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