厚真 「あつマルシェ」にぎわう 秋の魅力満喫、新鮮野菜の販売や体験コーナー充実

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2019年10月8日
人気を集めた小豆と新米のすくい取りコーナー

 厚真町観光協会が主催する秋の収穫祭「あつマルシェ」が6日、同町本郷のこぶしの湯あつま前広場で開かれた。秋晴れの空の下、新鮮な野菜や食を求める多くの家族連れなどが足を運び、実りの秋、食欲の秋を楽しんだ。

 「見る」「触れる」「味わう」を通じて農産物への理解と町の魅力を発見して楽しんでもらおうと、2017年にスタートした食のイベント。町、とまこまい広域農業協同組合が後援した。

 会場ではあづまジンギスカンやハスカップ綿あめ、カボチャやタマネギなど新鮮な野菜をはじめ、クラフトなどを販売。このほかにもメークインの袋詰め放題、小豆や新米のすくい取りのコーナーなども設置された。小豆や新米のすくい取りのブース前には長い行列ができる盛況ぶりで、両手をいっぱいにする人たちでにぎわった。

 また、馬そりで散歩できる体験や、大型トラクター、足踏み式脱穀機、唐箕など昔の農業機具を展示し体験できるコーナーも。スコップ三味線の演奏などもあり、イベントに花を添えた。

 あつマルシェは昨年、9月に発生した胆振東部地震の影響で中止となったため2年ぶりの開催となった。家族で会場を訪れた千歳市の菅井浩一さん(64)は「ジャガイモがほしいと思っていて、いっぱい手にすることができた。こういう形で復興のお手伝いができたら」と話していた。

こんな記事も読まれています

  • テストフリー広告

       <pre><span style=”background-color: #0000ff; color: #ffffff;”>苫小牧民報社創刊75周年記念講演会</s

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
  • 新 着 図 書

       アリーチェと魔法の書(長谷川まりる)絶体絶命ゲーム 16(藤ダリオ)どろぼうジャンボリ(阿部結)ふしぎ駄菓子屋銭天堂 3(廣嶋玲子)ふみきりペンギン(おくはらゆめ)金色の切手とオードリーの秘密(オン

    • 2025年6月21日undefined, 組版, 苫3社
ニュースカレンダー

紙面ビューアー

2025年7月22日
過去30日間の紙面が閲覧可能です