道栄 旭大との接戦制す 序盤の得点守り切る 秋季北海道 高校野球大会

  • スポーツ, 野球
  • 2019年10月7日
2回戦〔道栄―旭大高〕4回に勝ち越しの2点適時打を放ち拳を突き上げる道栄・吉光

 来春のセンバツ甲子園出場につながる、第72回秋季北海道高校野球大会が6日から始まった。第2日の7日は札幌円山、麻生の両球場で1、2回戦を行っており、麻生球場第1試合の2回戦には北海道栄が登場。旭川大学高と対戦し、5-3で勝利した。円山球場の第1試合1回戦では、東海大札幌が6―3で岩内を下した。

 また、大会初日は開会式で鵡川高の阿部柊希主将(2年)が選手宣誓を務めた。円山球場で行われた1回戦では、帯広農業と札幌大谷がそれぞれ勝利した。

 ▽1回戦

 岩  内

 000100020―3

 30010200X―6

 東海大札幌

 ▽2回戦

 北海道栄

 210200000―5

 111000000―3

 旭川大学高

 6日

 ▽1回戦

 札幌国際情報

 02

 00

 滝川西

 ▽2回戦

 函館工業

 000

 001

 札幌日大

 ▽1回戦

 帯広農業

 303002000ー8

 100121002―7

 武修館

 北見工業

 001330000

 212000011

 00―7

 01―8

 札幌大谷

 (延長十一回サヨナラ)

 道栄・吉光 2安打3打点

 吉光(2年)が復調を告げる活躍を見せた。1点リードの二回第2打席に適時打を放つと、同点に追い付かれた四回1死満塁の場面では「狙っていた」と相手投手のチェンジアップを引き付けライト方向へ運び、決勝の2点適時打。2安打3打点の大仕事に「気持ちよかった」と笑みを浮かべた。

 3年生主体の前チームでも主力を担っていた数少ない経験者だが、9月の支部予選では2回戦、準決勝とそれぞれ無安打。決勝こそ2安打1打点も「大きいのを狙い過ぎていた」ことで持ち味の逆方向に飛ばす打撃ができなかった。

 単打でつなぐ意識を再確認し、挑む秋の大一番。「やってくれると信じていた」と糸瀬監督が信頼を寄せる2番は、次戦も打でチームをけん引すると決めている。

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