市民の声

  • 特集, 記者コラム「風」
  • 2024年10月30日

 第50回衆院選が終わった。選挙のたびに注目される投票率は、苫小牧市内で49・48%と過去最低を更新した。全国的にも同様の傾向がみられ、国民の政治に対する諦めか、関心の薄さが表れた結果になった。

 今回に限らず、選挙戦になると候補者が必死に投票を訴えるが、「では、投票するメリットは?」と聞かれて明確に有権者を納得させられる人はいるのだろうか。投票率を上げるためだけなら今の時代、何らかの策はあるかもしれないが、果たしてそれでいいのか。

 諸問題が山積する今の日本で、政治家の活動が暮らしの充実に結び付いていない。であれば「投票に行っても、意味がない」と感じる国民が多いのも無理はない。まして、会ったこともない人に投票をしようという気持ちにはならない。まったく同感だ。

 当選した候補者は自身の当選をただ喜ぶのではなく、国民の生活を少しでも豊かにしなければならない。その責務を形で示してほしい。(石)

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