全国一斉の赤い羽根共同募金運動が始まった1日、白老町共同募金委員会(田村文一会長)は町内のスーパー前など3カ所で街頭募金活動を行った。
街頭募金はコープさっぽろパセオしらおい店、スーパーくまがい、ツルハドラッグ白老店の各店舗前で実施した。
このうち、パセオしらおい店には同委員会の田村会長、町社会福祉協議会の山●【c59c】宏一会長、安藤尚志教育長をはじめ、白老東高校の生徒4人と白老小学校の児童6人が参加。肩からたすきを掛け、募金箱を手にして「ご協力をお願いします」と買い物客らに呼び掛けた。善意を寄せた人には赤い羽根を手渡し、「ありがとうございます」と感謝を伝えた。
募金期間は12月31日まで。同委員会は募金額330万円を目標に町内の事業所や地域住民に協力を求め、町社協の窓口でも受け付けている。集まった善意は町内の福祉活動に役立てられる。