白老 自己ベスト目指し力泳 元気まち水泳競技大会

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  • 2019年10月1日
記録更新を目指しプールに飛び込む出場者

  第29回元気まち白老水泳競技大会(白老水泳協会主催)が9月29日、白老町民温水プールで開かれた。地元や各地のスイミングクラブなどに所属する254人が自己ベストタイムを目指して各種目に臨んだ。

   白老や苫小牧、札幌、室蘭などのクラブや少年団、高校・大学の水泳部など29団体が参加。6歳の幼児から83歳の高齢者まで幅広い年齢の人たちが出場し、日頃の練習の成果を発揮した。

   出場者は25メートルプールを舞台に個人メドレーや自由形、平泳ぎ、バタフライなど男女別競技に挑戦。「頑張れ」「もう少し」と会場に響く応援の声を受けながら力泳し、自己ベストを更新して喜ぶ姿も見られた。

   大会は町民温水プールがオープンした翌年の1991年に始まり、世代間交流も深める競技会として近隣市町の団体が参加し毎年続いている。

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