白老美術協会「白美展」22日まで 会員の力作29点展示

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  • 2019年9月20日

 白老美術協会は、町公民館を会場に第52回白美展を開いている。会員が制作した油絵や陶芸など29点を紹介している。22日まで。

 発足から半世紀以上の歴史を刻んだ同協会の恒例の作品展。今回は油絵16点、水彩画2点、日本画7点、陶芸4点を展示し、18日に開幕した。

 ヨコスト湿原に咲くハマナス、旧飛生小の木造校舎、登別漁港といった町内外の風景や静物、動物などさまざまなモチーフの絵画がずらり。月の明かりや雪景色を幻想的に描いた見事な日本画も目を引いている。

 鉢や皿、花器など味わい深い陶芸も並び、作品に足を止めてじっくりと鑑賞する来場者の姿が見られた。

 開催時間は午前10時~午後5時(最終日の22日は午後4時まで)。入場無料。

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