元気まち白老・健康マージャン交流大会(実行委員会主催)が16日、白老町総合体育館・柔剣道場で開かれた。地元白老や近郊のマージャン愛好者が参加し、卓を囲んで交流を深めた。
大会は、2009年に札幌市など道内各地で開かれた「ねんりんピック北海道」のメモリアル行事として翌年の10年からスタート。今年で10回目となった。今回は白老町麻雀同好会の教室に通う町民をはじめ、苫小牧市、千歳市の愛好者ら約60人が参加。会場に15卓を用意し、4人1組で腕を競った。マージャン牌を打つ音が響く会場で参加者は勝ち負けにこだわることなく楽しくゲームに臨み、親睦を深めていた。
健康マージャンは「賭けない・飲まない・吸わない」がモットー。大会実行委員長で苫小牧と白老のマージャン教室講師を務める島村芙美子さんは「来年もさらに多くの人に参加してもらえるよう、楽しい大会を目指していきたい」と話した。
個人成績の順位は次の通り(敬称略)。
1位・金子満(苫小牧市)、2位・蕪田八重子(白老町)、3位・佐藤久美子(千歳市)